大毛蓼。
昔、おままごとに使ったイヌタデの大型のような花。
左京区の奥、山間にある久多からの朝市で、この花を買った時は素敵でした。
やがて自分でもつくるようになったら、さあ、大変。
2メートルくらいになり、よく増える。
今年初めて休耕田となった田んぼの真ん中に
どこから飛んできたのか、生えているオオケタデを見ると、
今更のように強さを実感します。
園芸大百科事典によると 「雑草化に注意」 だそうです。
畑の端などに邪魔にならない程度に咲いているのを見ると、
上手な手入れがされていることがわかります。
2006.9 岩倉 向こうの山は比叡山