きれいな箱。
男の子の作品です。
横から覗くと・・
水族館になっています。
アオリイカ? だっけ・・イカの水族館だそうです。
仕上げが間に合わなくて、箱のフタに最初に描いた素敵なペン画を貼ったら? と言うと、
本人は水族館のイメージに合わないらしい。・・しぶしぶ。
お迎えに来たお母さんが、ペン画の台紙には青がいいじゃない! と。
お母さんの意見は気にしないでね。自分の好きな色はどれ?
くすんだローズ色になりました。
やっぱりね。
古ぼけたドア。
開けると・・・
うわ~。
水族館です。6年生の女の子作。
人間が水の中の丸い入れ物に入ってイルカなどを見るそうです。
ユラユラと水が揺れる感じをどうしても表現したかったのでしょうね。
テープのような紙、モザイクのような紙で苦心しています。
箱のフタが 「素麺の木箱です」 感を残していたので、
中身が想像できないような感じにしてみたら・?
と言ったら、
いきなり赤い絵の具を出して色作り。
しばらくして通りかかると、ティッシュを出してこすったり、ぼかしたり。
??
だいぶたって、「できた」 と見せてくれた時には、
古びた妖しいドアになっていました。
パチパチ!
キモカワ水族館。
4年生の男の子。
最初は ハンシャカイセイリョク水族館にするんや と繰り返していました。
夏休でテレビの影響が大きいみたい。
マスコミも子どもの事を考えてもっと真剣に番組作りに取り組んでよね!
その名前はどうかなあ・・と言ったら キモカワ水族館 になっていました。
想像の魚もなかなかいいし。
あ、やっぱりウンチが泳いでる!