アトリエでは年一回の紙芝居作りをしてきました。
ただ、紙芝居作りには好き嫌いがあって、強制はしませんので、ここ数年中断していました。
今年は久々の紙芝居大会が実現しました。やれ嬉しや!!
皆さん熱中して完成に長くかかり、春休みでお休みする子もいて、紙芝居大会は3回に分けることになりました。
今日は来週来られない6年生の作品発表。
「ケシゴム君とぶんぼうぐのたたかい」
え? どういうこと?
どんどんお話が面白くなり、
聞いていた子ども達が ジリッ ジリッ と寄って来たところです。
最初は仕事の手を止めて自分の席から聞いていたんですけどね。
ね、おもしろそうでしょう?
悪役の文房具の中にはケン玉君もいるんですよ。
散らかった小学生の机から落下したケシゴム君の運命は?
「・・だ、」調の文章が味があり、内容も奇想天外。
子どもさんの力量に触れる、私にとって大きな驚きの時です。
「あ、カメラはダメです」
来週に向けて読み合わせ中の仲良し3人組にカメラを向けたら、撮影拒否だそうです。
来週の本番を待ってね、と。
イノシシと仲直りした女の子の話とか、自在に姿が変わるネズミの話とか。
来週が楽しみです。