お菓子の家ができたら
お楽しみ会です。
プレゼント交換~!
そもそもは手作りカードの交換などを勧めていましたが、
子どもたちにはプレゼントを買って用意するのも、貰うのもワクワクのようなので変更しました。
予算は300円。
写真では静かに見えますが、歌に合わせてプレゼントを回すのがドキドキで、みんな緊張しているみたい。
幼児がリズムに乗れず、やり直しの声や笑い声やもたびたび聞こえます。
その後、
「わ~可愛い!」「すてき~!」と、お母さん方の声も交じって華やぎますが、
私はどんなプレゼントが交換されたのか中身をほとんど見たことがないんです!
残念~。
片付けとか、無事お菓子の家を持ち帰れるようにとかのケアで大わらわなので。
これは親子の作品です。
左が小3の男の子の作、右はお母さん作。
男の子はお母さんにこの家、というより基地の使い方や物語を話しながら、楽しそうに作っていました。
1人だったらちょっと反抗的にすぐ終わってしまうかもしれないところを、語りながら作れて嬉しかったでしょう。
(その後の記念撮影はもちろんちょっと反抗的に戻り。)
アトリエが終わってから、私はギターコンサートに駆け付けました。
ギタリストのコンサートなんて学生時代以来ですが、
益田正洋さんが、すぐ近くの下鴨で演奏されると知り、時間的にとても無理? だけど申し込みました。
アトリエの片付けにバイトの男子に来てもらったら、プロ的な早業で終了。
いつもはバイクだけど車で来た、とのことで、
悪魔のヒラメキが!!
「車に乗っけてくれる?」
「いいすよ」
あっという間に開場前に着くことができました。
ウソ~。夢のようです。
家では私がよく家族の送り迎えをしていますが、してもらうことはなく、急ぐ時の移動にはホントに困っていただけに。
益田氏のバッハの演奏はピアノを弾くごとく。流麗で折り目正しく。
「バッハっていいですよね」の呟きが心に沁みました。
半分歩いての帰り道は天高く満月が。
素晴らしい仕事納めの夜でした。