教室OBの男の子が精華大のマンガ学科に行っているのでワークショップをしてもらいました。
「自分のオリジナルのキャラクターを考え、その周辺を想像してみる」
といった感じのテーマでした。
(これはいい!)と私は思いますが、こういうのは子どもにとって一番苦手です。
「そんなのいるわけない!」
じーっと固まること1時間くらいの子もいましたが、
やさしいお兄ちゃんの雰囲気にだんだん和み、楽しくおしゃべりしながら愉快なキャラクターができていきました。
・・・すると、たちまち調子に乗るのが子ども。
お兄ちゃんを相手に烈しいパンチを繰り出す5歳児。
5歳でしょ?
老人があれで叩かれたら骨折するのでは? というくらい。
「習ってる?」 「習ってない」
でも、保育園で拳法の時間があるんだとか。
応戦する大学生も妙な体の振り。
拳法の一種(太極拳風)をやっているとか。
別のOBの大学生はサークルで スポーツチャンバラ というものを。
二人共に高校の時は弓道部。
すると小3の女の子も一時合気道をやっていたと、お母さんが話しています。
空手を習っていた子もいるし。
武術経験者でいっぱいの部屋となり、不思議でした。
もう少し年上のOBの子は空手をずっとやっていたそうですし、
日本の武道? 結構浸透しているんですね。