豊島での宿泊は 民泊「暮石さんち」でした。
食事はなし。
「頼めないんですか?」「共同調理なら」。 「?」 まず予約。
寒い港から到着したら、もう食卓に並んでいました。
めばるの煮つけ。近所の方の釣ったもの。
レタスをお皿に盛ることと、下ごしらえをした「ままかり」のフライをただ揚げるだけ のお手伝いでした。
主の暮石さんは東京で調理関係のお仕事をされていたとか。
メイン料理という 鶏のトマト煮が素晴らしかった!
朝のテーブル。
品数がいっぱい。
タコやままかり、めかぶ、、貝、等、地元産で、味付けもひとつひとつ違っておいしい。
このボリュームの理由は
「島には食事の店が少なく、並んだりで、昼ごはんを食べはぐれることがあるから
朝はしっかり食べてもらおうと」 だそうです。
その通りになりました。
見飽きることのない海ともお別れ、(暮石さん撮影)
連絡船に乗っているうちに
あっという間に日が沈んでいきました。
豊島を愛する主にガイドをお願いし、島の良さを十分味わえた旅でした。