<br>昨日は時代祭りでした。 <br>これは20年以上前の写真。初めて鼓笛隊を見たときは、カッコ良さにびっくり。<br>高校の吹奏楽部の子たちがそのまま出ているような感じでした。<br>
<br>巡行が始まる前に、出発地点の御所で三々五々寛いでいる人達を、子どもと見るのが楽しみでした。<br>
<br>その後ずっとご無沙汰。<br>昨日はたまたま通りかかり<br>先頭の鼓笛隊は行ってしまいましたが<br>
<br>烏丸通りで追いつき<br>
<br>笛と太鼓の音を楽しめました。<br>か細く見えて良く通る竹f笛の音色と、ゆったりした旋律がすてきです。
<br>素朴な太鼓の合いの手もいいんですよね。<br>
<br>もう一つの見どころは、ゆっくりとした足運び。<br>揃っているので、隊全体が左右に振れながら進んで来ます。<br>
<br>ゆっくり、だけどかなりな歩幅で、笛を吹きながらの長い行程はしんどいでしょうね。<br>
<br>わらじの緒を締め直し、<br>
<br>再び出発。<br>雨がだいぶ降ってきました。<br>山国隊は戊辰戦争の時、今の京北町(周山街道の奥)から集められた民兵による部隊です。<br>総勢数十人。<br>京北町は山国ですが、朝廷と繋がりが強かったそうで、<br>戦いの後、鼓笛隊を先頭に凱旋した様子を再現しているとか。<br>時代祭りという、京都では新しい祭りの先頭を務めているのも、意味があるのでしょう。<br>演奏と演奏者が書いてあるU-Tube を貼らせていただきました。 <br>http://youtu.be/TBsomjUn6dU