翌日もう一回行きました。
明るいロビーから暗い展示室に入ると、小ぶりの柱頭の彫刻が。 再び感無量に。
学生の頃から見たかったロマネスク彫刻が、遠い修道院へ行かなくても見られます。
振出しに戻った双六みたいに、もう一回始めます。
いくつもの祭壇画。どうして・・・?と思ったら、
ピレネー山脈の下?の土地が、外国人に買われることになり、自治体が古い教会の調査と保存に乗りだしたそう。
壁画は削いだり、写し取ったり、
こうやって美術館の中に壁龕を再現しています。
教会の一部をそっくり再現した部屋もあり
すごい。こうやって壁龕を作ってあります。(裏から見たところ)
人里離れた修道院では、花や
草も身近な仲間です。