初体験の九州新幹線を熊本で降りて、阿蘇へ向かいます。
え?何この電車は?古そう。
車内へ乗り込むと、床が木製!
大昔はこんなのに乗ったけど。ずーっと使い続けてるのかしら?
それにしては、細部まで妙にデザイン的。
こういう感じの鉄道には縁がないのですが、スタイリッシュな鉄道なのかな?
九州横断特急。弾丸のようなイメージとはうらはらに
「叡山電鉄みたいだ(ノロノロで)」・・と家族。
シーッ!
山の上の方へだんだん進んでくると
「スイッチバック運転に変わます」と、車内放送。あ~、小学生の頃聞いたっけ。
ここで質問です。
皆さんは、何かの作り方や説明を、耳で聞いたら、即理解できるタイプですか?
私は勿論 NO,です。
「200(?)メートルの高度差を一直線では登れないので、向きを変えてスイッチバックで登ります」
具体的にはどう登るの????
「山登りと同じ」と、家族。
「ジグザグでしょ」と私。
でも、人間が山道を登るのとは違って、電車はどうやってジグザグに登るんだ?
もう、家族は面倒がって答えてくれません。
(きっと、こういう線路になってるのでは?)
と、私が自力でいつまでも考えているところへ、電車のおねえさんが、図を持って登場。
あ、私の考えで合っていたんだ!!
ほんとに嬉しい回答図でした。
この鉄道はこういうサービスを工夫しているようです。
皆さんせいぜい乗って下さい。