モネの家の見学時間が終了し、バスへ向かう途中に、芥子を咲かせた草原がありました。
昔に較べて、麦畑に混じって咲く芥子の赤が見られないような気がしていたので、
ここで見られて満足。でも駆け足、大急ぎ。
暗くなる頃、バスはオペラ座付近に帰着。
ツアーで知り合った一人旅の方と、カフェでビールを。
ギャルソンがさっきからヒマなのか、テーブルの周りをブンブン・・じゃなくてうろうろ。
思い切って「スケッチさせて」というと、ポーズをとってくれます。
この日初めて会った方が「ええ?あなたこんなことするの?
この絵を貰ったら喜ぶでしょうね!」
など言われるので、私はテレて、こんなに似ない絵に。
「貰ったら嬉しいわね~!」と、何回も言われるので、
似てないヘタなスケッチをあげることに。
ギャルソン君はお店の中へ見せに入って行きました。
戻って来ると「彼も描いてくれって」
え?
お店の中のボスのような人は「当然だろ」と言う顔をして
ポーズをとってます。
ええー。
何事も間が苦手な私は、猛スピードで描いて、献上してきました。
恥ずかし。
もっとじっくり描きたかったなー。