自然に生えているサボテンを見ることはほとんどなかったけれど、
これはドライブインに一株育っていたもの。
ビロードのように滑らかに見えて、実は
目に見えないトゲがチクチクと刺さって痛いんだそうです。
(見るとすぐ手を出す相棒が^^)
ヨルダンへ近づいて来ました。
山が多くなり、平地からいきなり連なって屏風のように。
昔映画「シェーン」で見て不思議に思ったワイオミングの山のようです。
山の岩の色が赤くなってきました。
「オアシスですよ」
と言われて見れば、不思議な眺めが。ナツメヤシの植林?
さらに車は走り、ヨルダンの国境へ到着。
国王の肖像がお出迎え。
振り返ってイスラエル側。
ここで乗ってきたバスを降り、税関を通ったらヨルダンの車に乗ります。
ヨーロッパではそのまま同じバスで行き来することも多いですが、
改めて外国だ、と感じます。
大変な歴史の両国ですが、今はのどかさの方を感じました。