新聞紙を丸めてボディを作り、ノリに浸した紙片を貼りつけて
細部を作っていきます。
ビチョビチョで嫌な作業です。
筆でノリをボディに
塗って、乾いた紙を貼ることもできます。紙の貼り付け方としてはこちらの方が
手を汚したくない子向きです。
が、これだと結構手間がかかるし、結局手は汚れるしで、飽きるのも早い……
手で貼っていくと、塑像作りの感覚で動物の立体感も掴みやすいです。
だいたい出来た!
仕事が早いお兄ちゃん。
「くびを上に向ける」なんていうポーズを希望されたら
新聞紙の塊にガムテープを使って整形手術をするのを、大人が手伝ってあげます。
乾かしたり、また貼ったり、塗ったり
手間がかかってイヤになる子も多いですが、
すっかり乾いた紙製の動物立体(はりこ?) を手にすると、
次の年も作りたくなるという、不思議な魅力があるようだと私は睨んでいます。
魚の目玉には海の風景が写っているそうです。透明感が出てますね〜。
お腹の下に尖ったエラ?があるのを見てください。