日曜日。娘も無事退院し、私も朝の散歩を再開。
近所でもうフリーマーケットが開店しています。
娘の家族で話題のフリマのおじさん。アパートのマネジメントもしている親切な人だそうで。
その辺にいくらもあるガラクタなのかも、ですが、
アンティーク好きな日本人の私は興味津々。
昔マサチューセッツ州の街で行ったサルベーション アーミー(救世軍)の店の品々を思い出します。
これを買いました。(もうモノはいらないはずなのに)。どこかの教会?
裏にはこんな文字。
「これどこかしら?」とおじさんに聞いたら、
その辺でしゃべったり、いい声で鼻歌を歌ったりしていた友が
「調べてやろう」と、スマホを。
「競馬場だよ。(身振り)ほら馬の(そのくらい分かるわよ^^;)。ケンタッキーの競馬場!」
ありがとう。他のもモノと4個で1ドル!
その安さに、別のお客のおじいさんも「ホントなの? へ~、サンキューソーマッチ!」
と律儀そうな雰囲気でお礼を言っていきました。
街路樹が紅葉し始め、
朝日の射す床屋の椅子には、サンドイッチか何か食べてるお客、
コーヒーショップの主人が窓の外の人に「ヨッ」と手を揚げてあいさつ。
窓ふきの人が来てました。
街角のスティーブジョブス(私たちがつけたあだ名)のコーヒーショップは
朝から近所の人で賑わっているし、
朝日がさし、
ベビーカーを押す家族、近所同士で子どもを遊ばせてる家族、立ち話する人、
犬を散歩させてる人、ジョギングする人・・
サッチモの歌「ホワット ア ワンダフル ワールド」を目の前にするような
休日気分の満ちた街でした。