送り火の晩の大雨の後、いっせいに百合が咲きだしました。
この頃全国的にもふえているらしいあの百合。
外来種だからよろしくない・・・という説もありますが、
ヒメジョオン、ワルナスビ、クローバー等々はどう?
殺風景なコンクリートの風景にも花を添えている植物は貴重だと
私は思っています。
宅地化と「雑草」の刈り過ぎで道端の植物はずいぶん見られなくなりました。
エノコログサ、アカマンマ、カヤツリグサ、スベリヒユ、チカラシバ 等々、
この百合は種で増えるから強いですね。
モミジアオイ。もう花が終わっちゃった? 1本もないの?
と、慌てて探してみましたが、ナシ。
家の裏に植えたのですが、畑仕事をサボっているうちに、見ずに終了。寂しい。
まるで切り絵のような蝶。
この辺では見かけない柄。
あ、動いた。 切り絵じゃなかった。
オハグロトンボ。
うちに来てくれたなんて嬉しい!
時折ブ~~ン!!と耳元をかすめる威嚇射撃?
なんだかスズメバチみたい。
これは歓迎できないなあ。