大文字山に登りました。
送り火の時に薪を置いて点火する火床の周りは草原です。
5月も半ば過ぎたのに、枯原のように見えます。
鹿の害? (京都の里山では林の中が結構つるつるなんだそう。増えすぎた鹿が下草を食べてしまって)
この時期はいつもこんな??
その中でのサルトリイバラ。あとは笹。目立ちます。
このつやつやした丸い葉っぱを見ると、子どもの時の思い出が。
イバラ餅。福岡県では柏餅の中身をこの葉で包んでいました。
柏餅は絵本で見ただけで、柏の葉っぱのホンモノは見たことがなかったように思います。
神奈川県に移ってからホンモノを見て、柏の木は南にはないのかな?と思いました。
大昔は冷凍の葉など出回っていませんでしたから^^。
この子の足で30分足らずで登れます。
木の枝を集めて家を作った子どもたちは大満足でした。