ロダン美術館を出たところで携帯が鳴り「お誕生日おめでとう」と、
日本にいる家族から。嬉しい!
別の方からプレゼントまで戴きました。
その後、クリニャンクールの骨董市に出かけたのですが。
お店を覗いて行くと、細い路地の向こうから
楽しげなおしゃべりが聞こえてきます。
まるで映画のようだったので、「写真を撮らせて」と頼むと
三人とも大喜び。
私が「今日は良いことあったわ、お誕生日だし」と言うと
一人が「ジャ、ジャ~ン」という感じでお皿を差し出し「はい、これ、プレゼント」
びっくりしていると、もう一人が「はい、プレゼント!着ているセーターに合うでしょ」と
青い石のネックレスを持って来てくれました。もうビックリ。
三人目の人が
「じゃあ私も何かあげなきゃね」と自分のお店へ戻り
革の小箱と本を持って来て「どっちがいい?」
迷った末、本をいただきました。え、ほんと?いいの?
三人ともお隣同士のお店のオーナーでした。
(気がついたらどのお店も覗いていず、買い物もしてなかった^^;)
嬉しい!ありがとう!忘れられないお誕生日になりました。
お店で一人ずつ撮っていたら、
おじさんも撮ってほしいと。
こんなオーナーも。